益子春の陶器市2015

2015年5月1~5日

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益子春の陶器市に恒例となった路上ライブ&笛売りに行ってきました。

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毎日晴天だったのは良いのですが、まるで夏のような暑さ。
熱中症気味になりながらの演奏でした。

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昨年作った「つちのこ」のCDもおかげさまで完売しました。
陶器市終了後にfacebookやハガキで好評のお言葉をいただけたり、
みなさんと触れ合いながら演奏できるのが陶器市の魅力です。

つちのこCD第2弾を今年中に制作予定、
みなさんに気に入ってもらえるような作品を目指してがんばります。

 

虚無僧研究会総会2015

2015年4月29日(水)

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虚無僧研究会の総会に出席してきました。

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会計報告や事業報告が終わった後は
「竹を吹く人々-描かれた尺八奏者の歴史と系譜」の著者
泉武夫氏による「絵で見る尺八吹きの系譜」と題する講演が行われました。

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各時代に残された絵画資料から、
どのような人々がどのような尺八を吹いていたのかを検証するというもの。

一例として、江戸時代には虚無僧のみに許されていたとされる尺八も
実際にはそれ以外の人々にも広く吹かれていたことが分かる図画があったり。

文献資料では虚実ないまぜになっている尺八の歴史ですが
絵画資料を通して真実の一端が明らかになるというとても興味深い講演でした。

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別室では、普化尺八(虚無僧尺八)の祖、普化禅師の資料展が催されました。

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「臨済録」に登場し、ともすれば主役の臨済以上の強烈な存在感を示す風狂の僧、普化ですが
「普化は行化に際し、常に鐸(たく、ハンドベルのような鈴)を打ち鳴らしていた。
その鐸の音を慕った居士張伯が尺八でそれを移し採り、代々の子孫へ伝えた。
張伯から16代後の張参が、ちょうど宋に留学しに来た法燈国師覚心に伝え、
覚心が帰国と共に尺八を日本に伝えた。」
というのが江戸時代の書「虚鐸伝記国字解」に記された日本への尺八伝来説です。

実際には歴史的事実ではなく、後世の創作のようですが
それでもやはり普化はいつの時代も尺八吹きにとって憧憬とロマンの対象なのです。

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各地の虚無僧寺に伝えられた普化像

山形臥龍軒伝

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博多一朝軒伝

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松戸一月寺伝

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甲州乙黒明暗寺伝

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越後明暗寺伝

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越後明暗寺月潟番所伝

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そしてここ法身寺に伝わる普化禅師像
(法身寺は虚無僧寺青梅鈴法寺の江戸番所の菩提寺であったため
貴重な遺品が伝わりました。)

→虚無僧研究会HP

 

明暗蒼龍会総会2015

2015年2月7日(土)

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明暗蒼龍会は故岡本竹外師により昭和58年に創設された普化尺八の会です。
年に一度の総会がKKRポートヒル横浜にて行われたので参加してきました。

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会計報告や年間活動予定についての討議、全員や希望者による尺八演奏、
その後の懇親会と和やかな雰囲気の中無事に会が終わりました。

 

竹掘りに行ってきました

2015年1月11日(日)

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新年初の竹掘りに行ってきました。
毎年掘っている藪はあらかた掘り尽くしてしまったので
今シーズンは新たな藪を探して回っています。

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偶然見つけたこの藪は肉厚もあり竹質も堅くなかなか良さそうです。
ただ全体的に太め、節が長めなので長管向きの竹ばかり、
短管用の竹は採れませんでした。

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使用する長さより一節余分に上部をノコギリで切り、
根切りで根っこごと掘り出します。
地質や根っこの深さによって2~3分で簡単に掘れる場合もあれば
悪戦苦闘して15分くらいかかる場合もあります。
意外と重労働なので1日に10本も掘ると気力が萎えてきて
どれも同じ竹に見えてきます(笑)。

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この日の収穫。
厳選して掘ったつもりでも、いざ根っこの土を落としてみたら
サイズが合わなかったり根っこの形が悪かったり、
実際は半分使えるかどうかといったところです。
ただどんなに苦労してもたった1本良い尺八が出来れば御の字、
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」作戦です(笑)。

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掘ってきた竹は根っこの土を落とし、油抜きを施した後、天日に干します。
12月に掘った竹の色が大分仕上がってきました。
もっとも尺八を作れるのはこの後数年陰干ししてから、
この中から1本でも名器が生まれることを願いつつ・・・。

 

マロニエ洋らんパークライブ

2014年12月21日(日)

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胡蝶蘭の製造販売を行っている宇都宮市にあるマロニエ洋らんパークさんにて
「尺八&ピアノ つちのこ」のライブをさせていただきました。
→マロニエ洋らんパークホームページ
今回は下野新聞に広告まで載せていただきました(!)。

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豪華な胡蝶蘭が並ぶ巨大な温室の一角にある休憩コーナーにてライブ。
たくさんのお客様に聞いていただくことができました。

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<演奏曲目>

きよしこの夜
ハナミズキ
花は咲く
卒業写真
ジョニーへの伝言
いい日旅立ち
川の流れのように
コンドルは飛んでいく
イエスタデイ・ワンス・モア
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
G線上のアリア
天城越え
LET IT GO
ホワイトクリスマス
          など

 

つちのこ ラジオ栃木放送に出演

2014年11月27日(木)

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先日作ったつちのこのCDがきっかけとなり
キーボード夏目さんと一緒にラジオ栃木放送に出演させていただきました。

慣れないことなので上手く話ができませんでしたが
自分たちのCDが一瞬でもラジオで流れるのは嬉しいものです。

おみやげに、放送を録音したCDをいただいたのでアップしてみます。

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虚無僧研究会尺八献奏大会2014

2014年11月23日(日)

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年に一度の虚無僧研究会尺八献奏大会が東京の法身寺で行われました。
まずは全員で調子を献奏し大会が始まります。

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今年は全国各地から42組が献奏しました。
流派も十人十色、普段はなかなか接点がない方達とも
流派の垣根を越えて集まれるところが虚無僧研究会の魅力の一つです。

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私の所属する明暗蒼龍会は越後鈴慕、錦風流松風の2曲を献奏させていただきました。
仏前にて皆さんと一緒に献奏するのは独特の厳かさを感じられる貴重な一時です。

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献奏大会後の懇親会。こちらは和やかな雰囲気の中、
一年ぶりに再会した方達とも楽しい一時を過ごせました。

 

益子秋の陶器市2014

2014年11月3日(月)

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益子秋の陶器市に路上ライブ&笛・CD販売に行って来ました。

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尺八&ピアノユニット「つちのこ」の路上ライブ、
この日は天気にも恵まれたくさんの方に聞いていただけました。

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ミニ篠笛&つちのこCDの販売。
篠笛用に新たにディスプレイ台を製作し、少し見映えが良くなりました♪

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ミニ篠笛の販売風景。なかなか盛況でした。

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全長約28cmのかわいいサイズですが性能は本格的。
(唄用十二本調子、Eメジャー)
通信販売もしておりますのでご興味のある方はぜひお試し下さい。

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そして陶器市でお会いするお客様より
CDのリクエストをいただくことが度々あり
今回新たに「つちのこ」のCDを製作させていただきました。

曲目
1.ハナミズキ
2.涙そうそう
3.時代
4.ジョニーへの伝言
5.見上げてごらん夜の星を
6.川の流れのように
7.天城越え
8.未来予想図Ⅱ
9.LET IT GO
10.花は咲く

ご参考までに1曲。
 

 

 

新作 青森ねぶた笛 2014

2014年10月20日(月)

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おかげさまでご好評をいただいている当工房のねぶた笛ですが
夏に売り切れてしまった金巻きタイプの追加分がやっと完成致しました。

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今回は定番の黒に加え、赤の金巻きも製作してみました。
弘前の竹心房様にて販売していただく予定ですので
ご近隣の方はぜひお手にとって
鳴りの良さ、仕上げの美しさをご確認下さい。

→竹心房様はこちら

 

八ヶ岳

2014年9月20、21日

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友人と一緒に八ヶ岳に登ってきました。
まずは清里の美し森を出発。

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初めての八ヶ岳でしたが、歩く距離も長く標高が上がると岩場続きで
思っていたより大変な登山でした。

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歩くこと約6時間、八ヶ岳の最高峰 赤岳山頂(2899m)に到着。
八ヶ岳という名前の山はなく、たくさんの山があるので”八つ=多い”
という意味で山域を総称して八ヶ岳と名付けられたとのことです。

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八ヶ岳の稜線をバックに一吹き。絶景!
(右手の一番高い山が赤岳)

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本日のお宿、硫黄岳山荘に到着。
山歩きのあとのビールは格別です。

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翌朝の夜明け。空の色とケルンのシルエットが美しい(!)
(ケルン=道しるべのための積み石)

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硫黄岳山頂から見た日の出。
誰もいない山頂で見る日の出は神々しかったです(!)

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朝焼けに染まる八ヶ岳連峰。

この後天狗岳まで縦走し下山、温泉に入って無事に帰ってきました。

ただこの山行から1週間後、
御嶽山にて火山の噴火があり登山者50名以上が亡くなられました。
何も紅葉時期の週末のお昼時、一番人が多い時に噴火しなくても良かったのに・・・。
ご冥福をお祈りいたします。