つちのこ ラジオ栃木放送に出演

2014年11月27日(木)

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先日作ったつちのこのCDがきっかけとなり
キーボード夏目さんと一緒にラジオ栃木放送に出演させていただきました。

慣れないことなので上手く話ができませんでしたが
自分たちのCDが一瞬でもラジオで流れるのは嬉しいものです。

おみやげに、放送を録音したCDをいただいたのでアップしてみます。

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アッチコッチ祭り

2013年8月31日(土)

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栃木県益子町の「アッチコッチ祭り」に参加してきました。

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友人が主催して毎年行っているのですが、
今年も豊かな自然の中で飲み物や食べ物の屋台、流しそうめん、
スイカ割り、紙芝居、音楽ライブなど内容盛りだくさん。

手作りイベントのどことなく温かい雰囲気の中、
子供から大人までみんな楽しんでいました。

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そんな中、今回自分が手伝わせてもらったのが「手作りお化け屋敷」。
毎年恒例の子供たちに大人気のイベントです。

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中はこんな雰囲気。
自宅を改造して作っているのであまり広くはありませんが
みんなでアイデアを出し合い各種趣向を凝らしているので
怖くて先に進めない子供や泣き出してしまう子供など
少しは涼しくなってもらえたと思います(笑)。
自分は虚無僧姿で尺八を吹く役、なかなか怖いと好評でした(笑)。

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夕方にはキーボード夏目さんとのユニット
「つちのこ」でミニライブを行いました。
だんだんと日が暮れて、ちょうちんの灯りが
とても良い雰囲気を醸し出していました。

ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました!
そして関係者の皆さま、お疲れさまでした!
来年もまた会えるといいですね。

 

こぎん刺しの尺八袋

2013年6月18日(火)

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青森県弘前市の竹友、藤田竹心師ご門下のT崎氏より
津軽こぎん刺しの尺八袋を頂いてしまいました!
  
T崎氏の奥様が製作して下さったとのことですが、
厚みのある布地に太い糸で緻密に刺繍された立体感が
紺と白の凜とした色使い、独特の模様と共に
重厚で気品のある存在感を醸し出しています。

あまりに立派でこれでは尺八が主役なのか、
袋が主役なのか分からなくなりそうなくらい(笑)。

素晴らしいものを頂戴し、T崎さん、奥様、
本当にどうもありがとうございました!
末永く大切に使わせていただきます!

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※こぎん刺しとは
 青森県津軽地方に江戸時代から伝わる伝統的刺繍技法。
 こぎん(小巾)とは野良着のこと。
 北国の津軽では綿の栽培が困難だったため
 一般に使用される衣服の多くは麻布でできていた。
 繊維の粗い麻布では北国の寒さを防ぎづらかったため
 糸で刺繍し、保温効果を高めると共に
 農作業にも耐えられる丈夫な衣服とした。
 農家の女性達の美意識と創意工夫により
 時代を重ねる中で美しい模様が編み出されてきた。

 

梅が満開!

2013年3月23日(土)

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東京では桜が見頃らしいですが我が家ではやっと梅が満開。

せっかくなので写真でも撮ろうと思って初めて気付いたことが!

梅の花って下向きに咲いてるんですね(笑)。
ずっと梅を見てたのに自分の観察力のなさを思い知らされました。

でもまあ今日知れて良かった(笑)。

他にも、春が来て次々と咲き始めた花たちです。

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ヒヤシンス

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スイセン

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アズマイチゲ?

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ムスカリ

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タンポポ(あまりありがたみがない花ですが、
こいつだけ無視するのもかわいそうなので(笑))

 

古文書に見る永隣寺

2012年12月5日

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前回の記事で、茨城県大子町の虚無僧寺「永隣寺跡」を
訪ねた話をさせていただきましたが、
詳細は虚無僧研究会機関誌一音成佛第二号掲載
神長荘州著「おらが普化寺~払垢山永隣寺~」という
記事を参考にさせていただきました。

その中に、
「常陸国北郡里程間数之記」(安政二年、加藤寛斉著)の
小生瀬邑の部に依れば・・・「普化宗永隣寺」との記載もある。

という一文が出てきます。(安政二年は1855年)

今回、国会図書館のデジタル化資料の中にその絵図を
確認することができました。(2011年デジタル化)

自分のメモ代わりに記事にさせていただきます。