保土ヶ谷キャンドルナイト2014

2014年8月30日(土)

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過ぎゆく夏の一時を味わうイベント、
保土ヶ谷キャンドルナイト2014に参加してきました。

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今年で5回目を迎えるこのイベント、
なんと6000本ものキャンドルが公園内に並べられます(!)。
どこまでも続くキャンドルの柔らかな灯りを見ていると
落ち着いた優しい気分にさせられます。(これぞ癒し効果!(笑))

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今回はライブコーナーで、太鼓、ベース、ディジュリドゥの
低音グルーヴバンド”鼎(テイ)”さんに
自分とダンサーさんが加わってのステージでした。

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迫力のある楽器ばかりの中だったので
ともすれば存在がかき消されてしまいそうで大変でしたが
ちょっとしたスパイスになれたとしたら嬉しいです。

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ライブ前には、夏の神様をステージまでお連れする
という設定で仮装行列がありました。
キャンドルや提灯の淡い光が
ぐっと幻想的な雰囲気を盛り上げてくれました。

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素敵な夏の夜の一時を楽しむことができ大満足でした。

そしてイベント自体が素晴らしかったのと共に
スタッフやボランティアさんの数の多さにも驚かされました。
6000本ものキャンドルを一気に並べ、回収するだけでも大仕事です。
たくさんの方の力が合わさって初めて
このような素敵なイベントが成り立つのだと実感させられ
感謝の気持ちと共に、チームワークの美しさにも感動させられました。
皆様お疲れさまでした!
そして素敵な一夜をどうもありがとうございました!

 

三陸国際芸術祭

2014年8月23日(土)

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岩手県大船渡市で行われた三陸国際芸術祭に出演してきました。
震災で甚大な被害を被った三陸地方ですが、
人々の精神的支えとなってきた伝統芸能の力で地域を復興させると共に、
その魅力を全国や海外へも発信しようというお祭りでした。
→三陸国際芸術祭

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三陸地方の伝統芸能”鹿踊(ししおどり)”の行列。
まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような迫力、
夜のメインステージでの総勢70名による演舞は圧巻でした!

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もう一つの伝統芸能”虎舞(とらまい)”。
こちらも地を這うようなダイナミックな動きとスピード感が魅力的でした。
そして鹿踊は太鼓のみの伴奏なのに対してこちらは笛も加わったお囃子。
各団体毎に違う笛の旋律がカッコ良かった!

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そして”国際”芸術祭として海外から招待された韓国の農楽。
このような音楽のジャンル自体初めて知りましたが
旋律を受け持つ韓国版チャルメラの”テピョンソ”(写真右端)が
哀愁があり、かつ力強い音色でしびれました!
自分も演奏したいと思ってしまうほどの魅力で
思わずネットで入手可能かどうか調べてしまいました(笑)。
(入手可能なのですが意外と高価なので迷い中(笑))

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もう一つの海外招待組であるバリ舞踊。
ガムランの演奏と独特の踊りで異次元の世界に引き込まれました。
子供たちが観たらきっと夢でうなされそうなくらいのトリップ感でした!(笑)

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そして自分が出演したのは”サイトスペシフィックダンス”という一般公募部門。
気仙沼バレエソサエティの子供たちと一緒に出演してきました。
会場となった碁石海岸キャンプ場の一角が舞台だったのですが
自然の中で元気に踊る子供たちの子鹿さんがとっても可愛かったです♪

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楽隊チームで記念撮影。
今回は三陸地方の豊かな自然の中
地元の伝統芸能や海外の芸能を鑑賞でき
可愛い子供たちとも一緒に舞台に立てて
楽しい夏の思い出となりました♪

 

アメリカからPerry Yung氏がご来訪

2014年8月7日(木)

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ニューヨーク在住の尺八演奏&製作家Perry Yung氏が
勉強のために訪日され、我が家にもお立ち寄り下さいました。

猛暑を避け涼を求めて近くの渓流に尺八を持って出かけました。
セミの鳴き声が響き渡る水辺で、
尺八を吹いたりアメリカの尺八事情をお聞きしたり、
楽しく有意義な一時を過ごせました。
Perryさんも慌ただしい東京とはまるで別世界の
日本の自然の美しさに感動されたようです。

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See you again, Perry!